甥っ子達に感化され、いつのまにか「機関車トーマス」が大好きに・・・っ!!
始めは、あんな人面(クドイ)機関車に全然興味がないどころか、ちょっと気味悪いなとか思ってました。トーマスの声はアンパンマンと一緒の人だし、子供向けだしで、「あ~そういうのね」(超漠然)と話を勝手に推測し、見向きもしなかったんですが・・・、いつからなのか・・・、甥っ子に付き合ってエンドレスにトーマス番組を見せられているうちに、ものすごく好きになってました。
だって凄い。まず主役のトーマス、てっきり良い奴なのかと思ってたら全然違う。思わずケツをひっぱたきなるような生意気さ。自己顕示欲を露に線路を暴走します。結果、当然のように事故発生。次に主役の脇を固めるキャラクターがまた強烈です。トーマス以上の自己アピールを軸に、各々独特な意地悪や皮肉を繰り出します。すぐに調子に乗って暴走します。そして事故です。更に強烈なのが脇の脇の貨車です。何かトラウマでもあるのかといいたくなるくらい、性格が捻くれてます。彼等はどうやって機関車を困らせるか、そればかりを考えています。もちろん行く末は事故です。基本的に話は「この事故はいかにして起こったのか?」をテーマに作られているような気がします。
・・・とまあ、こんな感じで、最初はただ吃驚して目が離せなくなってしまっただけなんですが、
見ているうちに、どんどんどんどん、あの生意気な機関車達が可愛く見えてきました。
機関車の区別なんて全然つかなかったのに・・・、今はもう後姿で誰かわかりそうな勢いです。
必死で働いている姿に胸がキュンとします。あの生意気な口調も・・・・うんうん、役に立ちたいだけなんだよね、誰よりも一番になりたいだけなんだよね、とまるで母を持つ子の如き心境に。
あの不自然な人面もいつの間にか全然気にならなくなって・・・・、と思っても、たまには「やっぱり、これは変だ!」とハっとして・・・。それを何度か繰り返すうちにもう虜です。
最近の私は撮りためたトーマスクラブ(BSフジ)を会社から帰っては見、休みの日はDVDを借りて見、・・・思えばこんなに休みが恋しいのはただトーマスが見たいがためなのかと、今気づきました。
←ガチャガチャで採集中の「トーマスプラレール」(@YUJIN)
これまで2○年間生きてきて、ガチャガチャをした記憶はほとんどなかったのに・・・。(せいぜい2・3回くらいでしょうか)
ここ数日で二桁くらいガチャを回してしまいました。
馬鹿だとしか言い様ありません。でも止められませんでした。
しかも主役のトーマスがまだ出てきてくれないので、当分回し続ける羽目になりそうです。必死こいて小銭作ってる自分がちょっと恐い。